伝統工芸品づくり
一閑張りとは日本の伝統工芸品、紙漆細工のことです。一般的には、古来より農閑期などに作られていたことが名前の由来と言われています。竹などで編まれたカゴやザルに和紙や布を何度も張り重ねて作ります。形ができたところで、柿渋を塗ります。柿渋は塗り重ねるごとに濃く発色し、乾燥すれば十分な耐久性が出ます。
竹で編まれた市販のバッグを材料として使います。持ち手部分を一旦外してから、和紙を張ります。その上に和紙を重ね張りし、さらに布を糊で張っていきます。竹バッグは用意してありますが、ご自身の持ち物で張ってみたいバッグがあれば持ち込みもできます。最後に柿渋を塗って仕上げます。軽くて収納力のあるバッグとして十分に実用的で、和の飾りとしてもおすすめです。
コースの流れ | (1)カゴの持ち手部分を取り、穴をあける (2)カゴに和紙を張る (3)乾燥したら、和紙を二度張りする (4)さらに乾燥させ、切った布を張る (5)乾燥後に柿渋を塗って仕上げる (6)持ち手を取り付ける |
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コースに含まれるもの | ・一閑張り指導 ・材料 |
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コース名 | カゴバッグで作る一閑張り【2回】 |
利用可能人数 | 1人 |
所要時間 | 240分×2回 |
性別制限 | なし |
参加対象 | 特になし |
予約可能期間 | 火・水曜 |
開催時間 | 9:00~17:00(最終受付 13:00) |
体験人数追加(有料) | あり(3人まで) |
当日の持ち物 | ・360°チケット ・紙や布を切るハサミ ・エプロン(汚れてもよい服装) |
利用時の注意事項 | ・貼りたい布や生地があれば持参可能です。(刺繍があるものはNG) ・昼食のご用意はありません。 |
中止条件 | 天候等による影響は受けません。 万が一開催できなくなった場合は、事前にお客様へご連絡します。 |
キャンセル | 利用日6日前までキャンセル可能 |
体験場所名 | 一閑張り教室 |
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住所 | 新潟県村上市飯野3-8-9 |
アクセス詳細 | <車でのアクセス> 村上駅から5分 |
一閑張り教室
日本の伝統工芸品、一閑張りの技法で作った籠やバッグは、完成すれば和のテイストにあふれる飾りとしても良いですし、実用品としても十分に使えます。新潟ではまだまだ珍しい一閑張りの製作体験をしてみませんか。
住所 | 新潟県村上市飯野3-8-9 |
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営業時間 | <火・水曜> 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
アクセス詳細 | <車でのアクセス> 村上駅から5分 |
総合版カタログ♦DIAMOND
¥28,160(税込)